| スキャナをつかおう |
| スキャンする |
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| これが私が使ってるEPSONのスキャンユーティリティ画面です。 どのメーカーでも基本的なことは同じだと思うのでこれで説明します。 |
| Photoshopを起動し、ファイル→読み込み→TWEIN32対応機器からの入力 を選ぶと、上の画面が起動します。 通常使うのは色つきの枠で囲んだところだけです。 赤枠…使用するカラーモードを選ぶところです。 ＣＧでは『カラー写真』か『白黒写真』を使うことがほとんどです。 青枠…『200』となっています。これは解像度を示します． 印刷用であれば300以上、Web専用であれば72でも十分です。 緑枠…プレビューボタンです。左側のボタンを押すと取りこみ画面全体を、 右側のボタンを押すと指定した範囲が拡大してプレビューされます。 オレンジ枠…環境設定です。スキャン画像の色調補正に使います． おもに線画のゴミとばしで活躍します。 水色枠…取り込みボタンです。 全ての設定が終わったらこれをクリックすればスキャンが始まります． |
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| １．カラーモードを選択します。 今回は下書きの線を取りこむので、『白黒写真』を選びます． ２．取りこみ解像度を選択します。 Web画像のみなら72dpiで十分ですが 今回印刷用の画像なので３５０dpiに設定します． ３．プレビューボタンを押します。 ４．プレビュー画面から取りこみたい範囲を選択して、拡大プレビューします。 ５．プレビュー画面を見ながら、取りこみ画像の色調補正をします。 地の色をなるべく白く、そして主線の黒を消さないように、 余計なゴミを飛ばすのが目的です。 →色調補正をしてみるへ ６．スキャンボタンを押す。→スキャン完了！ 注：解像度が高い場合は取りこみに時間がかかります。 ７．取りこみが終了したら、ユーティリティ画面を閉じます。 取りこんだ画像が「名称未設定１.psd」というファイル名で表示されています。 ８．画像を「名前をつけて保存」します。 取りこんだ画像を、とにかく忘れずに保存します。 わかり易い名前をつけてください。わたしは『原画』や『もと』なんて名前が多いです。 |
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| 色調補正をしてみる・１ 環境設定で露出を変えてみました。 左側のはバックが黒くなってしまってますね。 右側のは主線が飛んでしまってます。 露出及びガンマ値バーを移動させて、 一番バランスのとれたところで、ＯＫを選びましょう． |
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| 色調補正をしてみる・２ 露出とガンマ補正だけでもＯＫなんですが、 応用編として、濃度補正カーブを使った例を示します． 各四角マークを上下にドラッグしてプレビューを見ながら調整します。 今回のカーブは下のようになりました。 |
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