スキャナをつかおう

スキャナ用の下絵を描く
下絵のもとを描く
原案 とりあえず、原案を考えます.
思いついたままにラフスケッチ.

これはたまたまスケッチブックに描きましたが、
いつもはミスプリントの裏側だったり
ルーズリーフだったり…いろいろです。

この絵はイベント中に描いたものなので
珍しく背景まで入ってますが、いつもは
『うしろは木』とか『海』などという字が入ってる
だけの時なんてのも…多いですね。
要するに自分が分かれば良いのです。
ペン入れをする
ペン入れした絵 気に入った原案が描けたら、
それを本描きします。

原案をトレス台を使ってなぞり、
ペン入れ用の下絵を描きます.
その後ペン入れをします。
背景は後で合成するので入れません.

ここで、なるべく白い紙に描くこと.
でないと、スキャンしたときにうっすらと
灰色になってしまうので、
あとで調整が面倒になります.
(もちろんできないわけではありません)

もちろん鉛筆線でも構いませんが、
はっきり綺麗な線を出したいなら
ペン入れをするのをオススメします。
ちょっぴりてくにっく

もしもミスコピーの裏など、裏うつりがしてしまう紙にイラストを描いた場合、
原画のうしろにい紙をおいてスキャンしましょう。
多少暗くなりますが、裏うつりは防げます。暗くなった部分は、
色調補正で明るくすればOK。
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