●ナンパされる女★クリス2章●
2002-8/16 (Fri)

ブラス城に帰還したクリス。
帰ってきても、ジンバの言った言葉が頭から離れません。

父の生死が知りたい。どうしたか知りたい…らしい。
クリスパパが、どういう状況でいなくなったかは、プレイヤー側には全くわかりませんので、クリスの悩みっていうのが、実はイマイチ不思議なのです。
そんなに謎の状況が多かったのかな。単に戦いで死んだとかじゃなかったわけ。

普通、パパの死んだ状況を知るためだけに、騎士団長捨てる？
それこそ誰かを雇って、調べさせればいいじゃないですか・・・。
これがヒューゴみたいな子供（というほどでもないが、便宜上)で、ある程度自由がきく人なら自分で行くのもあたりまえ。でも、普通に仕事を持っている大人で、しかも団長なんて地位にあるなら、自分で行くのって変だと思うんだけど…。
クリスは責任感のある人だし…。

でも結局、夜悩んでるところにサロメが来て、遠まわしに行きなさいと言うし。
グラスランドの調査に騎士団長自ら行くことって、ゼクセンではアリなの？変な国。
そういえば、ゼクセンって何故グラスランドがそんなに欲しいのか分からない。
グラスランドなんて国っていうほどのことでもないでしょ。何の対抗意識を燃やしているのか。仲良くしてお互い交易などしてもうければ、結構良いと思うんだけどなー。不思議。

悩める心のまま、自室に戻ると、…本棚が回転してナッシュ登場…おいおい。
レディの部屋に侵入とは穏やかじゃないね。
こいつ、クリスを再びナンパにしに来たようです。
早速行きますと答えることも出来ますが、面白そうなので、優柔不断にふるまってみます。色々あの手この手で答えるナッシュ。
幻水の決まりごととして、3回やると元に戻ってしまうから、3回目でうんと言ってみました。どうだろう。3回目も断ったほうが面白かったかなー。

ナッシュの要望にこたえて、脱・騎士で着替えるクリス。
髪の毛を下ろして軽装で登場。おおー。素敵。でも、服の色が地味だね。あと、あの髪型していて、そこまでストレートって…ありえないよ…。

ヒューゴたちが抜け出したのと同じ地下道を通って、グラスランドへ向けたクリス。
…そして、見送る親衛隊たち。ナッシュにまかせるのは不安だというボルス。ええ、左様ご尤もです。何せ、ナンパされて出て行くんですから…限りなく不安ですよね。
ルイスの決めの一言。「ところで、あの人…本当に結婚されているんですか？」
そこだよ、そこ〜。サロメ、答えてよ。それとも嘘？

これでクリス2章終了です。ああ、これからがたのしみ〜。